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円空展

福島民友新聞創刊120年事業で「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡」が福島県立美術館で開催中でしたので、折角の機会だから円空仏を拝観してみたいと思い、美術館に出かけてきました。
円空仏の説明を聞くため音声ガイドを借り、プログラム順に像を拝観しました。
僧の修行として彫り続けた像達はひとつとして同じ顔の表情はありませんでした。
微笑みの像も話題でしたので、実物を目前にまじまじと眺めていたら、江戸時代から現在まで時代が移り変わっても仏像は人々と会うために来たのかなあなどと思い、自然に頭が下がりました。
円空の人物像を少しでも知ることができたらと、一冊本を購入しました。
「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡」展は4月5日まで福島県立美術館で開催中です。

円空展の鑑賞券と購入した本

(看護スタッフ)

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