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冷え性

冷え症の原因は、ストレスや自律神経の乱れ、加齢による筋肉量の減少などです。
若い女性の冷え症の原因は、ストレスによるものです。
特に、多く見られるのは手足だけが冷たいという症状。
体温は平熱なのに冷えを感じる人も増えています。
それらの原因も、過剰なストレスや生活習慣による自律神経の乱れだと言われています。
冷え症には、物理的に温めるよりもストレスコントロールが効果的です!
やっぱりハーブティーと、入浴がおすすめ!
ストレスを強く感じているときはリラックスをすること!!

ハーブティーでおすすめは、リンデン・ジャーマンカモミールなど、リラックス効果の高いハーブがおすすめです。

入浴も効果的です。
秋冬は41~42℃、胸まで浸かって5分、首まで5分浸かるのがいいと言われています。
湯に浸かっていない部分が冷えないよう、シャワーの蒸気などで浴室を温めておくのがポイントです!

加齢とともに冷えを感じやすくなるのは、熱をつくる筋肉が衰えるため。
若くても筋肉量が少ない人ややせ過ぎの人は、基礎代謝の低下で、全身が冷えやすくなります。
食事ではタンパク質を必ず摂りましょう。

手軽な筋力トレーニングをして、筋肉量を増やすことも大切です。
体の中でも大きな筋肉がある下肢を鍛えるのが効果的でスクワットなどがおすすめです。
日ごろから階段を使うのもいいですね!

スパイスは少量で体を温める効果を発揮してくれます。
八角、フェンネル、ナツメグ、クミンなどをカレーや料理にプラスすると胃腸の働きがよくなり、温め効果がアップします!
シナモン香るホットワイン、チャイなどのホットドリンクなどもスパイスが摂取できておすすめします。
この冬は体を冷やさないように気をつけましょう。
入浴 

(看護スタッフ)

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