日本の歴史を振り返ると１４０年前くらいまでは現在の「一世一元制」を用いていますが、それより前には天皇の代替わりだけでなく吉事や天変地異による災害の際にも元号を改元していたといいます。

改元することにより世の中の流れをよくしたいという気持ちの表れだった様です。

平成の元号が決まった時は「平成」「修文」「正化」の３つが候補に挙がったようです。

元号を策定するにあたり以下の注意点があるようです。
(1)漢字二文字
(2)書きやすい
(3)読みやすい
(4)俗用されていないもの

これからどんな年号になるのか、良い流れが来そうなものを想像してみるのも面白いかもしれませんね。

（リハスタッフ）