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トマトが赤くなると、医者が青くなる

暑い日々が続いておりますが、体調は大丈夫でしょうか?
今年は、長雨だったせいか、トマトやキュウリ、ナス等の夏野菜の生育状況が悪かったように感じます。
最近になりようやく収穫が増えましたが、じゃがいもは暑くてなかなか掘る気になりません。
農作業中に熱中症で倒れ、その後死亡される方もいらっしゃるとニュースで見聞きします。
作業中は十分に水分と塩分、糖分補給をしながら行って頂きたいと思います。
ただ、冷たい物を摂り過ぎると、胃腸が冷え消化が悪くなり食欲低下や疲労を起こしやすくなるので注意が必要です。
そこで、おすすめなのが夏野菜です。
夏野菜は、体温を下げる効果があり、水分やカリウムを補給します。
赤色・緑色・黄色と彩もよく、見て楽しめて食欲を刺激します。
ビタミンも豊富で体調を整え、さらに抗酸化ビタミンは、がんの予防や肌の老化予防として紫外線対策にも効果があり、身体の内側からさびにくい身体を作ってくれます。
美容にも健康にも良い、夏野菜をたくさん取り入れた料理を食べることをお勧めします。
夏野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう!!!

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トマト きゅうり なす ピーマン 

オクラ とうもろこし スイカ メロン
ゴーヤ 枝豆 モロヘイヤ  かぼちゃ

※ 私が海外に住んでいた時、夏は50℃近くなる地域だったので、看護師さんに教えられ「水 + 塩 + 砂糖 + レモン」で、経口補水液もどきを作って飲んでいました。某メーカーさんの味には及びませんが、少し塩多めが美味しく出来るコツでした。興味のある方は、ぜひお試しください。

※「トマトが赤くなると、医者が青くなる」…諺になるくらいトマトってすごいですね。ヨーロッパでは、「a tomato a day keeps the doctor away」(1日一個のトマトは医者を遠ざける)という諺があるそうです。万国共通でトマトの栄養価は認められているようですね。

(連携室スタッフ)

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