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身だしなみで認知症予防?

 コロナ禍で外出自粛の日々、皆さま、身だしなみの手を抜いてはいませんか?
日ごろから身だしなみを整えている人ほど認知症になりにくいのだそうです。
鏡で寝癖をチェックしたり相手や場面に合わせて衣類を選ぶことは脳トレの一つになるのだそうです。

                                            身だしなみ確認

認知症になりやすい人の特徴のなかに…
・人と会いたがらない ・外出したがらない ・毎日同じことの繰り返し(生活リズム)
なども挙げられます。
髪をとかし、衣類を選び、身だしなみを整えることは周りの人への配慮、愛情でもあります。しかし、コロナ禍、「会わないことも愛」と言われる中で身だしなみは手を抜きがちです。「仕方ないけどいえにいるから。」と整髪や化粧の手を抜く、または髭をそらずにすごす、部屋着のままでいる方もおいでかもしれませんがコンビニでも外出は外出、宅配業者さんもそして皆さんのご家族も自分以外の人です。部屋着でお会いするなんて残念。ましてや下着ではNG.。周りの方の目を鏡としてご自分の身なりを整えましょう。

 お子さんやお孫さん、ご兄弟などで他県にお住まいの方に関してはお会いすることも控えているでしょうが、お互いに元気なことを電話で確認したりスマホなどの普及により画像でのやり取りも身なりを整える楽しみにもなるでしょう。病院を受診される方は看護師さんや先生にお会いするときも身なりに気を遣うことで元気なお姿を見て頂けると思います。

                                                                                 テレビ電話をするお婆さん

 認知症予防として、他者への礼儀として、身なりを整えるだけでなく、家にいても着替えましょう。好きな服を着ましょう。気分が上がります。笑顔になります。笑顔が増えると免疫力が上がります。
単純な私は、服を変えるだけでオンラインの仕事や授業も、引き蝙蝠な生活もすべて楽しく過ごせるような気がします。
                    
 

 

(連携スタッフ)

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