昨年8月に100歳を迎え
101歳になるのを自宅で待つ利用者様に聞いてみました。
100歳はどうですか。
するとなかなかなお答えが。
「今が一番楽しい」
理由を聞いてみると
「楽だもの」「何も悩みがない」「嫌なことはない」「痛いところがない」
100年てどうですか。
「生きているうちは色々あるけれど皆楽しいと考える。」
「100歳になったらなったで楽しいと思うよ」
今何を感じますか。
「100年生きたけどまだまだこれからだ」
「白い花が美しい」
窓から見える白い花を何度も何度も初めて言うように褒めていました。
外に出てその白い花の写真を撮ってきて見せると、それは姫リンゴの花で
花と一緒に写るつぼみはピンク色をしていました。
「あぁ。ピンク色をしてるんだね」
と、気付きを私に教えてくれました。
何歳になっても新しい気付きがあり、
何歳になっても幸せに向かっていく事ができるっていいですね。
思い出の 思い出に生き 老いの春
老鶯に 語りかけるや 百の母 (S,M)
(居宅あだたらスタッフ)