それは2月3日のことじゃった。その日は節分で、あだたらでも豆まきを行っていたそうな。
午前中、入所村では普段通りの生活をしていた。しかし、徐々に周りがざわつき始める。ザワザワ
突然聞き覚えのある歌が聞こえ、よく耳を傾けると…。「鬼は外~福は内~♪」と歌が流れていることに気づく。そこに迫る恐怖の足音…。なんと職員が四角い容姿の鬼を連れてきたのだ。
利用者様の目が光る!!鬼狩りの時間が始まった(゚д゚)!
「鬼外―!福は内―!」と全集中で鬼に豆をぶつける。
※二本松では「鬼は外」ではなく「鬼外」と言う。昔「おにわさん」というお殿様がいたため。
無事鬼退治が終わり入所村に平和が戻った。利用者様は【豆まき】を歌い勝利を称えた。
そのころ通所では…。
赤鬼と青鬼に化けた職員が通所村を襲っていたのであった。
職員が鬼に憑りつかれたと分かった利用者様は、人間に戻そうと容赦なく豆をまいたのであった(;゚Д゚)
鬼たちは「痛い!痛い!」と人間の本当の強さを知り降参。
降参した鬼たちは『優しい鬼』となり通所村の利用者様たちと楽しく写真を撮り、プレゼントを置いて去っていったとさ。めでたしめでたし。
さて、鬼が置いて行ったプレゼントとはいったい何だったのでしょう?
なんと!可愛い鬼のお饅頭ではないですか(^_-)-✨
今年も無病息災をお祈りしておいしくいただきました♪
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(リハスタッフ)