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看護 マスクの再確認

最近マスクの着用についての議論がされていますが、マスクについてもう一度基礎の基礎を確認していきましょう。

マスクのつけ方・はずし方

★ 咳やクシャミの症状のある人が「咳エチケット」として口や鼻を覆うために

マスクを着け、咳やクシャミの飛沫が飛び散るのを防ぐには効果があり、他の人への感染を防ぐことができます。

★ 健康な人がマスクを着けコロナを防げるかどうかの科学的な根拠はありません。過信は禁物です。

★不織布(ふしょくふ)製マスクの使用をおすすめします。

 薬局やコンビニエンスストアで購入可能です(商品名や形状は様々)。

 立体型 プリーツ型

★ 使い捨てが原則。一日一枚程度。

(1) つけ方

 ① 鼻、口、あごを覆う

② 鼻部分を鼻すじにフィットさせる

③ ゴムひもで耳にしっかり固定する

④ フィットするよう調節する

(2)はずし方 と 破棄方法

マスクの表面には、病原体がついている可能性があるので、使用

中はあまり触らないようにします。

触った手で、眼などをこすらないようにします。

① なるべくマスクの表面を触らないように、片耳のゴムひもを持ち、顔から外す

② 反対側のゴムひもを持ち、顔からはずす。

※ゴムひもの部分だけを持ち、マスクの表面には触れないよう注意します。

ゴムひもの部分だけを持ち、蓋のついたゴミ箱に廃棄する。

もしくは、マスクの表面に触れないように注意しながらビニール袋に入れて口を閉じて廃棄する。

 

マスクを廃棄した後には、手指にウイルスがついている可能性もあるので、石けんと流水でよく手洗いをします。

アルコール製剤による手指消毒でも構いません

 

(看護スタッフ)

 

 

 

 

 

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