暑い日が続いておりますが、皆様は元気にお過ごしでしょうか?
最近では関東のほうで40℃を超える暑さで、夏バテや脱水症など体調の管理が大変な状況になっていますね。今年は残暑も長引くとも聞きました…。はぁ…。(;´・ω・)ヤダナ
ところで!皆様は、8月31日が「野菜の日」というのはご存じでしたか?
1983年に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体が、「もっと野菜のことを知ってほしい」「野菜をたくさん食べてほしい」という思いで「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから制定した記念日だそうです.
夏野菜は太陽の光をいっぱい浴びで育つので、おいしさや栄養がぎゅうううっと詰まっています。夏を乗り切る上で欠かせない食材がたくさんあるので今回は、その野菜たちを紹介したいと思います。
<夏野菜の効果>
🥬夏バテ予防
🥬熱中症予防(水分補給になる)
🥬むくみ予防(利尿作用)
🥬紫外線対策
🥬胃腸を守る
<代表的な夏野菜>
🌞きゅうり:約95%が水分。ビタミンCやカリウムが豊富に含まれている。
カリウムには利尿作用があり、尿の排泄を促し体の余分な熱を体外へ逃す。
🌞トマト:リコピンには抗酸化作用があり、シミやそばかすの予防・美肌効果がある。
老化や生活習慣病の原因となる活性酵素の働きを抑える効果もある。
🌞とうもろこし:必須アミノ酸が含まれており、疲労回復に効果あり。
🌞ゴーヤ:ゴーヤに含まれているビタミンCは熱に負けない!!炒めても茹でてもOK!
ビタミンCは紫外線から肌を守り、シミのもととなるメラニンの生成を抑制。
風邪や感染症の予防も期待できる。
🌞なす:皮に含まれるポリフェノールが活性酵素の働きを抑制し、がんや老化を予防。
眼精疲労にも効果あり。皮ごと食べるのがおすすめ!
🌞ピーマン:美肌効果や抗酸化作用のあるビタミンCやカロテンが豊富に含まれている。
ビタミンCの吸収を助けるビタミンPが含有。
疲労回復に効果的。ゴーヤと同じくビタミンが熱に強い!
🌞モロヘイヤ:「野菜の王様」と呼ばれているモロヘイヤは緑黄色野菜の中で、最も栄養
価が高い。カルシウムの含有量が高いため、骨粗しょう症の予防になる。
人は1日に350g以上の野菜をとることが理想とされていますが、現在の日本人の野菜摂取量の平均は256gだそうです。野菜を量りながら調理するのは大変ですが、8月31日の「野菜の日」はいつも以上に野菜の量を意識してみてはいかがでしょうか。
(リハビリスタッフ)