桜の季節は終わりを迎えましたが、暖かくなり、ハナモモやレンギョウ、雪柳が見ごろを迎え、景色を見ながら外出するのが楽しみですね。
この時期は、本人やご家族の職場環境や進学、家庭の仕事(家庭菜園など)など環境の変化があったり、活動量が増えた方は多いと思います。 この季節、ぐっすり眠れた翌朝、目が覚めて「疲れが抜けない。」「頭がいたい」などスッキリできない悩みはありませんか?それって「かくれ脱水」かも…
脱水は体内に入ってくる水分量が減少したり、体外に出ていく水分量の増加が主な原因です。夏場は汗をかき、喉も渇きますが、春は徐々に気温が上がってきても喉が渇きにくく、水分補給を忘れてしまいがちなので注意が必要です。
★脱水の症状★:足がつる、口や唇が渇く、だるさ、めまい、吐き気、頭痛、尿が出にくい、尿が少ない、心臓に十分な血液量が送れなくなり血圧低下など。
★軽度:めまい、ふらつき
★中度:頭痛、吐き気
★重度:発熱、意識障害、けいれん、昏睡、など(命にかかわることもある)
→ 症状を感じたらすぐに(できれば普段から)水分補給をしましょう。重度の場合は受診が必要です。
以下のようなときは特に注意しましょう。
・体調不良や時間がないことであまり食事が摂れていない(水分は飲料だけでなく食事からも体内に取り込まれている)
・気温が上がったり、乾燥しているとき(体温調節のため皮膚や呼吸により自然に水分が抜ける量が増える)
・嘔吐、下痢、発熱、発汗があるとき
・慢性の呼吸器疾患、糖尿病、脳血管障害、認知症などの疾患のかた
高齢者は口の渇きに気づきにくく、小さなお子さんは脱水症をおこしている感覚を持てないことがあるため、周囲の人が気を配ることが必要です。
★脱水を予防するための水分補給のタイミング★
①起きてすぐ(特に) ②寝る前(特に)
③入浴の前と後 ④運動をする前と後
⑤活動(運動含む))中 ⑥10時や15時などの食間
⑦飲酒後(アルコールは利尿作用が強く、脱水が翌日の頭痛の原因になることも)
体が一度に吸収できる水分は200~250ml程度。一気飲みではなくこまめに補給しましょう。
水分が体外に出ていくときにはミネラルも一緒に排出されます。飲み物は水分だけを補給するのではなくミネラルを補給することが大切です。
★水分量とお肌の関係★…普段から水分摂取量が不足していると肌のかさつきを感じるようになります。また、大人のニキビの原因にもなるのです。肌が乾燥するとそれを補おうとして、皮脂の分泌が過剰になることがあり、これが毛穴つまりの原因になることがあるのです。
★水分補給として★…好みの味の飲みやすいスポーツドリンク(ミネラルが入っている)を選び、毎日飲む量を決めて飲むようにしましょう。それ以外の飲み物も合わせて1500~2000ml程度のめるように準備して、楽しみながら飲んでいきましょう。(3000mlになると多く、水中毒の危険もあるので注意しましょう。)
(連携室スタッフ)












